妊娠前や妊娠中の食べ物と赤ちゃんの性別。迷信に惑わされないで!

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元気で生まれてくれれば十分!

確かにそうだけどやっぱり、どっちかな?って気になりますね~

強く希望する場合もあるし、周囲からのプレッシャーがあるかもしれない、産後の準備だって性別によって選ぶ物が変わります。

 

昔から数々の説がある、食べ物と赤ちゃんの性別の関係を見ていきましょう!

妊娠前の食べ物で男女を産み分けられるか?

夫婦が妊娠前に特定の食べ物を積極的にとることで、親の身体を調整して、希望の性の赤ちゃんを妊娠するという事ですね。

おばあちゃん世代は、信じている方も結構いらっしゃるようです。

しかし、残念ながらこれには科学的な根拠が一切なく、迷信なのです。

 

その内容を詳しく説明すると…

①精子にはY精子とX精子があります。

②卵子と結合したのがX精子なら女の子、Y精子なら男の子になります。

③X精子は酸性の環境、Y精子はアルカリ性の環境が得意です。

ここまでは科学的に証明されていることで、真実です。

 

出典:Cell and Genetic Laboratory

 

迷信は、この原理を利用して、食べ物で母体のpH(ペーハー)を調整しようとしたのですね。

✻母親の身体のpHが酸性なら、X精子が卵子にたどり着く=女の子

✻母親の身体のpHがアルカリ性なら、Y精子が卵子にたどり着く=男の子

になりそうだ!!と。

 

だから、女の子が欲しい場合は酸性の食べ物(肉・脂っこいものなど)を食べよう!

男の子が欲しい場合はアルカリ性の食べ物(野菜・果物など)を食べよう!となりました。

 

さらに、精子を送り出す父親の身体も調整すれば、確率がより上がるような気がしないわけでもないようで…

精子が精巣でつくられて射出されるまでの期間を見越して、父親は母体とは逆のpHになるような食べ物を3ヶ月前からとるようにすることで、希望の性別の赤ちゃんが生まれるという話になったようです。

 

先に言いましたが、食べ物によって生まれてくる赤ちゃんの性別を左右することは出来ません。

人の身体はpHを一定に保つ性質がありますので、たとえ一定の食べ物ばかりを摂取したところで、膣内の分泌液のpHを変えることは出来ないのです。

妊娠に向かう大切な時期にそれほど偏食なようでは、逆に健康面が心配でおススメ出来ません。

 

実は、上記のような精子の性質をもとに、食べ物に頼らずにpHコントロールで産み分ける方法はあるのです。

それは、潤滑ゼリー法です。

潤滑ゼリーを利用して膣内の分泌液のpHをコントロールし、希望の精子を卵子にたどり着かせる方法です。

しかしこれも確実ではなく、産み分けに成功する確率としては50~60%です。

引用:ベイビーサポート 潤滑ゼリー 公式オンラインショップ

 

 

その他にも産み分けの方法としては以下のものがあります。

●タイミング法…排卵のタイミングと精子の性質を利用した方法です。

●パーコール法…分離試薬(パーコール液)に精子を重層し、遠心分離する方法です。

●着床前診断…希望の性の染色体を持つ受精卵だけを子宮に戻す方法です。

 

ですが残念ながら、どれも希望の性別で生まれてくる確率は100%とは言えません。

男の子か?!女の子か?!…まさに、神秘の世界ですね~。

 

妊娠中の食べ物の好みで赤ちゃんの性別を判断できるか?

ところで、こんどは妊娠してからのお話。

 

妊娠初期で性別が分からないうちは、元気に生まれてきてほしい!の次に、性別が気になりますね。

妊娠後期になっても、知らせていない周囲の人は結構好き勝手に赤ちゃんの性別を予言しますよね(笑)

 

お腹が前にとがった形だから、男の子かな!

顔つきが優しくなったから、女の子なんじゃない?

胎動が激しいから、男の子でしょう…」などなど。

 

なかには、産み月の最初に来た客と同じ性の子供が生まれるなんていう占いみたいな話もあるんですよ!!

つわりの強弱については、もう強かろうが弱かろうがそれぞれが根拠のない予想を語ってくれます(´_`;)

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食べ物の好みについても同様で、よく聞くのは肉食系か草食系かで区別する感じですね。

ママが酸性の食べ物(肉・脂っこいもの・味の濃いもの)を好む場合は男の子

ママがアルカリ性の食べ物(野菜・果物・甘いもの)を好む場合は女の子

と言われます。

 

しかしこれも、食べ物で産み分ける方法と同じで、科学的には証明されていません。

確かに妊娠するとその時期が進むにつれて食べ物の好みが変わったり、決まった一種類ばかりを食べたかったりすることは、ありますね。

でもこの理由は、赤ちゃんの性別によるものではありません。

 

大きな理由は「ホルモンバランス

妊娠前から妊娠初期→妊娠後期と時期が移るにつれて、女性ホルモンの働きがどんどん変化するからです。

その大きな変化から自律神経が乱れる事によって、味やにおいの好みにも変化が現れるわけです。

 

妊娠中に食べ物の好みが変わる理由は、ホルモンバランスの乱れ以外にもいくつかあります。

●妊娠してからは、普段よりもさらに健康に気を遣うようになったので、薄味に慣れてきた。

●今、必要な栄養素を身体が求めている。

などですね。

 

いずれにしても、ママの食べ物の好みが変わったのは赤ちゃんの性別とは関係ありません。

男の子が欲しいから私はお肉が食べたいはず…などと思い込ませても意味がないので、無理をせずに身体によいものをバランスよく摂取するほうが、その時期の母体には大切ですよ。

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妊娠前や妊娠中の食べ物と赤ちゃんの性別のまとめ

いかがでしたか?

実際に周囲の人から言われたことや、あなた自身が体験したことがあったでしょうか。

たくさんの説があり、たまたまその説に当てはまった先輩ママもいるでしょうが、これだけ科学・医学が発達した現在において因果関係が証明されていないということは、関係ないという事でしょう。

偏った食生活を続けたり、気にしすぎてストレスになっては大切な身体と赤ちゃんに悪影響です。

どっちでも良いけど~♪とゆったり構えて、会える日を楽しみに待ちましょう♪

 

 

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