無排卵月経で生理がこない時の原因と対策|病院での検査や自分でできる改善法まとめ

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「妊娠をしたい」と思うようになってから、気になり始めるのが月経について。

妊娠をするための第一歩が「排卵をしていること」ですが、『無排卵月経』の場合、月経がきていたとしても排卵していないというケースがあります。

無排卵月経になりやすい女性は、月経の周期が不規則である事が多いようです。

今回は、無排卵月経の原因や症状、自分でできる改善方法などをまとめてみました。

 

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無排卵月経とは

 

月経があっても排卵をしていない状態のことを『無排卵月経』といいます。

不妊の原因となる排卵障害の1つで、30代女性に多く見られます。

生理として月経自体はあるため、発見されにくい障害として知られています。

本来卵巣は脳から指令を受けて、女性ホルモンを分泌することで生理をコントロールしています。

何らかの理由で、この脳と卵巣の連携が崩れホルモン分泌が乱れてしまうことで、生理が不規則となり月経不順や無排卵月経が引き起こされます。

 

◇ホルモン分泌が乱れる原因

・不規則な生活習慣

・極端なダイエット

・喫煙

・激しいスポーツ

・強めのストレス

・冷えによる血行不良

・服用している薬の副作用 など。

 

無排卵月経の特徴

正常な月経の周期は25日~38日程度ですが、無排卵月経の場合、周期が長かったり短かったりと不規則になる傾向にあります。

その他にも下記のような特徴があります。

・月経痛があまりない

・血の量が少なく1~2日程度で終わる、もしくはだらだらと続く

・基礎体温が高温期と低温気に分かれない など。

 

「無排卵」状態というのは、卵巣から卵子が排出されていないということ。

無排卵月経に気づかず慢性的になってしまうと妊娠は難しくなります。

さらに放置しておくと、将来不妊になる可能性もでてくるので十分に注意しましょう。

受診の目安は?

2、3カ月程度月経が不順だとしても、その後様子を見て自然な周期に戻るようであれば、さほど心配はいりません。

女性の身体はデリケートで、環境の変化やちょっとしたストレスでも無排卵になる事があるからです。

しかし、普段と様子の違う月経状態が3か月を超えて続く場合は、産婦人科で受診するようにしましょう。

病院での検査方法

無排卵月経かどうかを判断するには、基礎体温や生理不順、排卵検査薬だけでは確定できません。

無排卵月経かどうかを病院で検査する場合、主に次の2つの方法があります。

超音波検査

卵巣の中にある卵胞の大きさを、超音波を使って調べます。

卵胞が2cm以上の大きさになっていれば排卵している可能性が高く、逆にそれ以下の場合は無排卵だと診断される可能性が高くなります。

 

ホルモン検査

採取した血液の血中ホルモン値を調べることによって、女性ホルモンが正常に分泌されているかどうかを判断します。

 

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自分で出来る改善法

無排卵月経を予防するために、日頃自分でできることはあるのでしょうか?

日常生活の中から、無排卵月経の原因となるものを取り除いていきましょう!

 無理なダイエットは避け、適切な体重を保つ

脳が受けるダメージの中で一番影響力があるのは、実は『体重の減少によるストレス』です。

急激なダイエットや、大幅に体重を減らしてしまう事は、脳にとってとても大きなストレスとなります。

ストレスを感じた脳は卵巣への命令をストップしてしまうので、ホルモン分泌が乱れる原因となります。

どうしても体重が気になる場合、いきなり急激に食事を減らすことはやめてください。

栄養バランスの取れた食事を三食きちんととった上で、まずは間食を控え、身体を動かすことから始めてみてください。

体を冷やす食べ物を摂らない

体が冷えていると卵巣機能や免疫力が低下してしまい、女性ホルモンが乱れてしまいます。

生殖器は内臓に近く、冷たいものを食べると子宮もその影響を受けやすいので、なるべく体を温めるものを積極的に体に取り入れましょう。

湯船に毎晩30分以上つかる

お風呂に入ると、身体を温めることができるのと同時に、リラックスするので『自律神経』を整えることができます。

心地よく身体を温めリラックスすることが目的なので、温度は38度~41度を目安にしましょう。

少しぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、身体を芯から温めることができるのです。

お気に入りの入浴剤を入れると、さらにリラックス度がUPしますよ。

ストレスを溜めない

仕事や対人関係のストレスなども脳や卵巣への影響が強く、無排卵月経の原因になります。

日々ストレスが蓄積してしまう事は仕方ありませんが、そのストレスをうまく発散することが大切です。

音楽を聴いてみたり、散歩をしてみたり。

好きなことをやる時間を作ることで、気分をリフレッシュさせましょう。

禁煙する

喫煙は生殖機能に大きく影響すると言われています。

過度に喫煙をするヘビースモーカーの方は、特に無排卵月経になりやすい傾向にあるので、少しずつでも喫煙本数を減らし、禁煙を目指しましょう。

まとめ

完全に無排卵状態が続いている場合、受精可能な卵子が排出されないということなので、妊娠は難くなってしまいます。

しかし妊娠を望む無排卵月経の方も、不妊治療によって妊娠したケースは過去に沢山ありますので、月経周期など気になる事があれば早めに産婦人科で相談するようにしてください。

まずは無排卵月経予防の為に、健康的な生活を送るように心がけてみましょう。

 

 

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