見逃せない母乳不足のサイン!量を増やすためのコツを紹介します

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はじめての育児で悩みの種になるのが【母乳の量】ですよね。

実際にどれくらいの母乳が出ているのか?
ちゃんと足りているのか?
心配になるお母さんはたくさんいます。

しかし母乳が足りていないときは、赤ちゃんの体重が増えなかったり、おしっこやうんちの回数が少なかったりと、赤ちゃんから何かしらのサインが出ているものです。

お母さんは根気強く赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらったり、しっかりと水分補給するなど、母乳量を増やすためにやるべき事があります。

今回の記事では、赤ちゃんに母乳が足りていないときのサインや、母乳量を増やすために日頃からできる対策などをご紹介していきます。

 

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私の赤ちゃん、母乳の量足りてる?

そもそも母乳が足りなくなってしまう原因とは何なのでしょうか?

諸説ありますが、主には以下のような事が原因だとされています。

 

・まだ*乳腺(にゅうせん)が開通しきっていない

・赤ちゃんがまだ上手に母乳を吸えていない

・母乳をつくるための水分が足りない

・食生活の乱れ

・ストレスや疲れ

・乳首にできた傷の痛みにより、授乳回数や授乳時間が減ってしまう

*乳腺・・・乳房の中にあり、母乳を分泌するための組織

 
このように、母乳不足の悩みの多くは後天的な原因の場合がほとんどです。

では、母乳量が足りないときの赤ちゃんはどんな様子なのでしょうか。

授乳後すぐに泣き出してしまう

ゆっくり時間をかけて飲ませたはずなのに、授乳後になぜかすぐ泣き始めたり、ぐずったりするようであれば、母乳量が不足している可能性があります。

また、授乳直後は機嫌が良くても、30分~1時間しない内におっぱいを求めてくる場合も、母乳がまだ足りていないサインだと考えられます。

授乳回数を増やしても改善しなかったり、おっぱいの痛みが酷く辛いときは無理せずにミルクを足すようにしましょう。

 

おっぱいからなかなか離れてくれない

授乳の最中に赤ちゃんが目を閉じ「寝始めたのかな?」と思って赤ちゃんからおっぱいを離そうとしても、なかなか離してくれないことがあります。

実は、赤ちゃんはおっぱいを休みながら飲む事が多いのです。

ママがおっぱいを出そうと痛みをこらえながら頑張っている時、同時に赤ちゃんもそれに応えようと一生懸命おっぱいを飲んでいます。

ただ、月齢が低い赤ちゃんは身体も小さく体力がありませんので、まだお腹が満たされない内に疲れて眠りかけてしまうことがあります。

赤ちゃんをおっぱいから離そうとして、なかなか離してくれない時は、少し待ってあげると良いですね。

くわえたまま動かないときは、『おしまいですか?』と優しく声をかけてあげてください。

ただし、あまりにも授乳時間が長くママがストレスに感じてしまうようなら、無理せずミルクを足すようにしましょう。

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母乳が不足しているサインとは

体重が増えていない

体重をチェックすることで、赤ちゃんに母乳が足りているかどうかを確認をすることができます。

月齢が低いうちは、1日に増える体重の目安をクリアしているようであれば、母乳が足りていると判断してもよいでしょう。

1日あたりの体重増加の目安

生後1~3ヶ月 25~30g /日
生後4~6ヶ月 20~25g /日
生後7~9ヶ月 10~20g /日
生後10~12ヶ月 7~10g /日

 

赤ちゃんが生後3ヶ月には出生時の約2倍に、また生後1年で出生時の約3倍の体重になっている事が平均的な体重増加の目安です。

もし体重が増えずに減少する状況が続くときには、母乳が足りていないのかもしれません。

ただし運動量が多い赤ちゃんや、沢山おしっこやうんちをするなど「体重が増えないこと=母乳不足」とはならないケースもあるので、しっかりと様子を見てあげてください。

 

おしっこやうんちの回数が少ない

赤ちゃんの母乳量が充分足りている場合、月齢の低いうちは、1日に6~8回程度のおしっこ、また3~8回のうんちをします。

摂取した水分量が少なければおしっこの量は減りますし、うんちが2~3日出ていないなど便秘気味の場合にも母乳不足の可能性があると言えます。

日頃からオムツ替えの時に、排泄回数もチェックをしておけば、母乳が足りているのかどうか判断しやすくなりますね。

 

どうやったら母乳の量は増やせるの?

とにかく根気よく赤ちゃんに吸ってもらう

母乳は赤ちゃんに吸ってもらうことで分泌量が増加します。

赤ちゃんが吸えば吸うほど分泌量が増えるということは、逆に赤ちゃんが吸う量が減ってしまうことで、その分母乳の作られる量も減ってしまいます。

乳腺が開ききっていなかったり、乳首が傷つくなどで、授乳開始直後は授乳が苦痛になってしまいがちです。

そんな時は、少し授乳時間を短くしても良いので授乳を完全にはやめずに根気よく続けることが大切です。

赤ちゃんも最初のうちは母乳を上手く吸うことができないため授乳量が減ったり痛みが増したりすることもありますが、吸い続けてもらうと母乳の分泌量も増え始め、そのうち安定してきます。

 

ママの体を冷やさない

身体を冷やさないように注意しましょう。

身体が冷えてしまうと、血の巡りが鈍くなり母乳の出が悪くなることがあります。

お風呂に浸かるなど、お母さんの身体が温まると血行を促進する効果が期待できます。

授乳期間中はとくに身体を温めることを意識して過ごしてください。

 

水分を多めに摂り、栄養バランスの良い食事を。

水分をこまめに沢山とることや、栄養バランスの整った食事を心がけることは母乳の量と質に大きく影響します。

お水でなくとも、お茶やお味噌汁などからも水分摂取は可能です。

母乳の分泌を助けるハーブティーや、身体を温める根菜スープショウガ入りのドリンクなどもおすすめですよ。

また授乳期間中は、脂肪分や糖分、塩分のとりすぎで乳腺が詰まってしまうことがあるので十分に注意してください。

お菓子やスナック、インスタント食品などはなるべく避け、野菜・肉・魚を取り入れるなどバランスの良い食事を心がけましょう。

 

 

まとめ

赤ちゃんに母乳が足りない状態が続くと、お母さんはつい自分を責めてしまいがちです。

しかし、お母さんと赤ちゃんもまだまだ新米。

はじめからうまく授乳ができなくて当然なのです。

コツをつかむまでに時間がかかるかもしれませんが、焦らず、気長に授乳を続けていきましょう。

また、おっぱいの調子や赤ちゃんの体調・体重の様子を見ながら、無理せずミルクも足してあげてくださいね。

母乳が足りないことを気に過ぎるとストレスになり、余計に母乳が出ないこともあります。

母乳の分泌を促進する上で一番大切なのは、ママがリラックスをすることです。

もしも自分では解決できない時や、痛みが辛いときには、無理せず病院の母乳外来や助産院へ相談するようにしましょう。

気長にお母さんと赤ちゃんのペースを見つけてくださいね。

 

 

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