沐浴と授乳/べストタイミングで赤ちゃんの生活リズムをつけよう

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新生児のお世話の中でも、はじめのうちは緊張するのが『沐浴』ですよね。

赤ちゃんの小さな身体を優しく丁寧に洗っているときに、お湯の中でとても気持ちよさそうにしてくれると、ママもパパも顔がほころびます。

しかし、沐浴とは大体何時くらいにすると良いのか、疑問に思った事はありませんか?

沐浴の時間帯に決まりはありませんが、大体毎日同じ時間に沐浴をしてあげることで、赤ちゃんの生活リズムが整いやすいと言われています。

しかし、赤ちゃんにも機嫌や体調の変化があるので、機嫌が悪いときに無理矢理お湯につけてしまうと暴れてしまうこともあります。

今回の記事では、赤ちゃんの沐浴のタイミングについてのコツや、気をつけるべき注意点についてお話していきます。

 
 

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授乳前後はNG?新生児の沐浴のタイミング

沐浴は大体毎日同じ時間帯に

沐浴をする時間帯に決まりはありません。

日中ママの手が空いているときや、パパが帰宅してからなど、家庭によって沐浴させる時間帯は異なります。

いつでも構わないのですが、赤ちゃんの生活リズムをつくるため毎日およそ同じ時間帯で沐浴させてあげることが好ましいです。

ただし、機嫌が悪い・体調が優れないなど、赤ちゃんにも都合があります。

あまりお風呂の時間帯にこだわりすぎず、赤ちゃんの良いタイミングにあわせながら、大体の時間の目安で日々の沐浴を行うようにしましょう。

"授乳前後"の沐浴は控えるようにと、医師や看護師から指導されることがありますが、その理由については後ほど詳しくお話します。

 

生活のリズムを作ると後々ラクに

人は朝は太陽の光を浴び、夜暗くなったら寝る生活をすることで自然に生活リズムの基礎を作っています。

*新生児期から生後2ヶ月頃までは、赤ちゃんは昼夜関係なく寝たり起きたりを繰り返します。

*新生児期・・・赤ちゃんが生まれてから生後28日未満の時期

 

生後3・4ヶ月頃になると、夜中に起き昼間に寝ることは変わらないものの、『夜になったら寝る』というリズムが少しずつ身についてくるようになります。

新生児期の赤ちゃんには生活リズムはまだありませんが、ママやパパが赤ちゃんのお世話の中で唯一コントロールできるのが日々の沐浴時間の設定です。

沐浴時間帯を大体毎日同じタイミングで設定してあげることで、『24時間に1回お風呂の時間がやってくる』と赤ちゃんに教えてあげる事ができます。

新生児期には赤ちゃんから生活リズムなど感じられず無意味のように思えるかもしれませんが、ちゃんと3・4ヶ月以降の赤ちゃんの生活リズムにメリハリをつける助けになっていますよ。

日々の大まかな沐浴時間の設定以外にも、朝になればカーテンを開けお部屋に光を入れたり、夜になれば暗い部屋に連れていくなどの工夫も、赤ちゃんの生活リズムを整えるためには効果的です。

また、寝る時間から逆算をして【おふろ→授乳→就寝】という流れを赤ちゃんの身体に覚えさせてしまえば、ママにとっても寝かしつけがラクになりますね。

生活リズムが整うと、赤ちゃんのホルモンバランスや自律神経が整います

ママにとっても、自分の時間が持てるようになったり規則正しい健康的な生活を送れるようになるので、育児がぐっと楽になっていき心にも余裕が持てるかもしれません。

 

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眠たいなど機嫌の悪い時は避ける

ママやパパが沐浴させようとしたときに赤ちゃんが眠っていたり、機嫌が悪かったりと思い通りになる事ばかりではありません。

そんな時、時間やタイミングを優先しすぎて無理に赤ちゃんを沐浴させる必要はありませんよ。

タイミングは大体で良いものですし、仕事の都合によりママやパパの都合で定めた時間帯に沐浴できない事もしばしばあるものです。

 

沐浴時に暴れて危険


出典:看護roo

 
機嫌が悪い中無理矢理沐浴させてしまうと、沐浴中のお湯の中で赤ちゃんが暴れる恐れがあります。

赤ちゃんが暴れて、万が一支えているママやパパの手が赤ちゃんから離れてしまうと、お湯の中で溺れる危険性があります。

また、嫌がって体を反ったり手足をばたつかせると、なかなかきれいに身体を洗ってあげることができませんね。

赤ちゃんがなるべく落ち着いている時に沐浴させてあげるように心がけましょう。

 

出典:看護roo

 

授乳のタイミングを見直すのも一つの方法

"授乳前後"の沐浴は控えるようにと、医師や看護師から指導されることがあります。

では、授乳前後にどのくらいの時間を空ければ良いのでしょうか?

食事をした後は食べ物の消化のために血液が胃に集まってきます。

しかし、お風呂に入り体が温められることで、胃に集まるはずの血液が全身に流れていってしまいます。

そのため、お腹がいっぱいの状態でお風呂に入ると、消化のペースが落ちる上に体が温められ、赤ちゃんでも気分が悪くなってしまうことがあるのです。

また、赤ちゃんの胃はまだ未発達ということもあり、満腹時に沐浴をさせると母乳を吐き戻してしまう可能性も高まります。

では、お腹が空いている時に赤ちゃんの沐浴をさせるとよいのでしょうか?

赤ちゃんが空腹時の沐浴もおすすめはしません。

お腹が空いている時の赤ちゃんは機嫌が悪く、機嫌が悪い時に沐浴をさせると、赤ちゃんがお湯の中で泣いたり暴れてしまうことがあるからです。

 

●沐浴前の授乳のタイミング

できれば1時間空けられるとベストですが、まだ授乳が頻回な低月齢の赤ちゃんの場合、1時間おきに授乳しているママも多くいます。

その場合は授乳後30分間隔を目安に、沐浴のタイミングを設定してあげましょう。

赤ちゃんは母乳を飲む際一緒に空気も飲み込んでいるので、お腹に空気が溜まった状態だと苦しくて吐き戻しやすくなります。

授乳後にしっかりゲップをさせてから沐浴をするようにしてください。

 

●沐浴後の授乳のタイミング

沐浴後に授乳をする場合も、30分空けるようにしましょう。

沐浴で体が温まった直後は、消化機能がうまく働かない事があり、授乳をしても母乳を吐き戻してしまう事があります。

沐浴後すぐに水分を与えないと赤ちゃんは喉が乾いてしまうのでは?と心配になってしまうものです。

一昔前には、お風呂上がりに水分補給の為に「*湯冷まし」を飲ませることが一般的でした。

しかし現代では、湯冷ましは必要なく、水分補給として母乳を飲ませてあげれば問題はありませんよ。

赤ちゃんの様子を見て沐浴後落ち着いているようであれば、30分はあけてから授乳をするようにしましょう。

消化に時間のかかるミルクを与える場合は、授乳前後各1時間あけてから沐浴時間を設定してあげてくださいね。

*湯冷まし・・・沸騰させたお湯を冷ましたもの。ミルクは牛乳に似てタンパク質やミネラルが多く、人間の赤ちゃんには濃すぎると考えられていたため、一昔前までは水分を補うためお風呂上りに湯冷ましが必要だと考えられていた。

 

 

まとめ

赤ちゃんが産まれて、お母さんの身体の回復も完全ではない中、授乳に沐浴にと本当に大変だと思います。

『沐浴前後の授乳はそれぞれ30分~1時間あけると良い』という事を参考にしつつ、お母さんの負担やプレッシャーにならない程度で赤ちゃんの生活リズムの基礎づくりのために、おおまかな沐浴のタイミングを設定してみてください。

もしも赤ちゃんの機嫌や体調が悪く、設定したタイミングで沐浴が出来なくてももちろん大丈夫ですよ。

ママもパパも赤ちゃんも、肩の力を抜いてお風呂タイムを楽しんでくださいね。
 
 


 

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