【機嫌が悪いのにも訳がある】赤ちゃんがぐずる理由と対処法

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『赤ちゃんは泣くのが仕事』とよく言いますが、言葉が話せず何を求めているのかわからない赤ちゃんにただひたすらグズられると、お母さんだって体力的にも精神的にも疲れ切ってしまいますよね。

主に赤ちゃんがぐずる理由といえば、【おっぱいが欲しい】【おむつを替えて欲しい】などがすぐに思い浮かびます。

しかし実はそれら以外にも、「暑い」「寒い」「寂しい」「眠たい」「痛い」「かゆい」「居心地が悪い」などといった、たくさんの要求を赤ちゃんは泣くことで表現しているのです。

また、月齢別にもぐずる理由に異なる特徴があることがわかっています。

今回の記事では、機嫌が悪くぐずりが止まらない赤ちゃんの泣く理由や、おっぱいやおむつなど具体的にチェックしてあげるべきこと(対処法)、また気が滅入りそうな時のお母さんの気分転換方法などお話ししていきます。

 

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しんどい!いつも機嫌の悪い赤ちゃん

特に月齢の低い*新生児期は、授乳やおむつ替えが頻回(ひんかい)な事に加え、お母さん自身も産後でダメージを受けた体にムチを打ちながら、新米ママとして慣れない育児に奮闘している頃です。

妊娠期間を終え、やっと巡り合えた待望の我が子がこんなにお世話が大変だなんて!と驚くのも無理ありません。

*新生児期・・・赤ちゃんが生まれてから生後28日未満の時期

 

うちの子だけ?起きている間中グズグズ

寝かせると大泣き、おむつを替えても、おっぱいをあげても何故か機嫌が悪くグズグズ・・。

赤ちゃんにぐずられると、お母さんも赤ちゃんにかかりっきりになってしまい、家事や自分のことがなかなかできずにストレスが溜まってしまいますよね。

そもそもぐずるとはどういうことなのでしょうか。

まだ言葉を話すことができない赤ちゃんは、泣くことで自分の要求不快な気持ちを伝えようとします。

大きな声で泣き叫ぶこともあれば、甘えたように遠慮気味に小さく泣くこともあります。

興味深いことに、誰に習うとも無く、感情や要求に合わせてかすかに泣き分けをしているんですね。

赤ちゃんがぐずる原因はさまざまで、「お腹が空いた」「おむつが汚れて気持ち悪い」「痛い」「かゆい」「暑い」「寒い」といった生理的欲求から、「寂しい」「抱っこしてほしい」など安心を求めたり、眠たいのにうまく入眠できずイライラして泣く事もあります。

赤ちゃんのお世話に慣れてくるまでは、赤ちゃんの要求を、瞬時に理解し対応すること自体とても難しいことなのです。

 

また、月齢によっても泣く原因に特徴がある事がわかっています。

新生児期(生後28日未満)・・・心地よいお母さんのお腹の中から広い世界に出てきた事による不安感から泣く事がある

生後1〜2ヶ月頃・・・特に理由もなく、何時間も泣き続ける事がある

生後3ヶ月〜・・・よく目が見えるようになる事で、受ける刺激が多くなるために泣く事がある

生後6〜8ヶ月頃・・・身体の成長や歯が生え始めるため、興奮したり、口の中がムズムズするため泣く事がある

1歳頃・・・自我がはっきりしてきて、人見知りが出てくる頃。
お母さんが居ないと不安になったり、思い通りにならない事で泣く事がある

 

このように、おむつやおっぱい以外の理由で泣く事もあるのだと知っているだけで、お母さんの気持ちも少し楽になるかもしれませんね。

 

 

赤ちゃんにも色々なタイプがある

赤ちゃんに1日中泣かれてしまうと、「よくぐずるのはうちの子だけ?」「他の子はちゃんと寝てるのに、うちの子は全然寝てくれない」と、他の子と比べて心配になる事もありますよね。

しかし、赤ちゃんが泣くことや寝ることにも実は個性があるのです。

赤ちゃんは生まれた時から個性を持っています。

よく泣く子もいれば、あまり泣かない子もいます。

常におっぱいを飲みたがる子もいれば、時間通りにしか欲しがらない子もいるでしょう。

たくさん寝る子もいれば、少ししか寝なくて大丈夫な子、ベッドが嫌いでお母さんやお父さんの腕の中でしか眠れない子だっていますよ。

赤ちゃんは生まれてからそれほど時間が経っていないので、「ママのお世話の仕方が悪いから」などということはありません。

赤ちゃんにも様々なタイプがあるので、あまり他の子と比べず、あなたの赤ちゃんの個性を受け止め、その子にあった対応を考えていきましょう。

 

機嫌の悪い時にこれだけはチェックしよう

ここまでは主に赤ちゃんが泣く原因についてお話ししてきました。

ここからは、赤ちゃんが泣いた時に具体的にチェックすべきことや、お母さん自身の気持ちの切り替え方についてお話しします。

 

おっぱいとおむつチェック

赤ちゃんがぐずって機嫌が悪くなるときは、まずは【お腹が空いていないか?】【おむつが汚れて気持ち悪くはないか?】この2つを確認してみましょう。

口をパクパクさせている時は、たいていお腹が空いていたり、乳首を加えて安心したい場合が多いです。

おむつが汚れているかどうかは、おしっこやウンチの臭いがしているかどうか、また紙おむつであれば、濡れると色が変わるお知らせサインがでているかどうかなどで確認することができます。

 

 

暑さ寒さの温度調整はできている?

赤ちゃんはまだ温度調節機能が未熟なため、大人の「暑い」「寒い」の感覚とは少し異なっています。

大人が丁度いいと思う温度でも、赤ちゃんにとっては暑すぎたり寒すぎたりする可能性が有ります。

赤ちゃんが「汗をかいていないか」「震えていないか」を確認をし、赤ちゃんに合わせて温度調節をしてあげましょう。

 

普段と違う泣き方はしていないか

おっぱいやおむつ、温度調整も問題なさそうなのにも関わらず、赤ちゃんが泣きやまない事もあります。

そんな時は泣き方に注意をしてみてください。

いつもより激しく泣き続けている場合は、身体の異常を訴えているのかもしれません。

熱をはかってみたり、服を脱がしてみて問題がないか確かめてみましょう。

 

その他にも、赤ちゃんが泣きやまない時には以下の事が考えられます。

◆抱っこしてほしいと泣いている

不安や寂しさから、抱っこしいてほしいと泣く場合があります。

そんな時は赤ちゃんを優しく抱っこして、安心させてあげてください。

抱っこをしたまま部屋の中をゆっくり歩くと、落ち着いて泣き止む事があります。

 

◆興奮して泣いている

赤ちゃんは起きている間にさまざまな刺激を受けています。

生まれて間もない頃は、初めて見るものに溢れています。

珍しい物や音に風や光の刺激、初めて会う人に車や電車など動く物などから受ける刺激など、赤ちゃんにとっては全てが新鮮なのです。

そのような刺激を脳にインプットしていくに伴い、赤ちゃんの脳もものすごいスピードで発達しています。

そんな心も頭も身体も急成長し続ける赤ちゃんを支えるのが、細切れの睡眠なのです。

赤ちゃんは頻繁に睡眠をとる事で、脳に入ってきた情報を整理し、身体を休め体力を回復させています。

もともと赤ちゃんは眠るのが得意ではないことに加え、起きている時に経験した刺激が強すぎると、興奮して眠れずグズグズしてしまいます。

なるべく段階的に外出時間を増やすなどして、赤ちゃんが少しずつ外の世界に慣れていく事が理想的です。

しかし、やむを得ない事情でいきなり低月齢の赤ちゃんと長時間外出をしたり、知らない大勢の人たちと出会う機会もあるでしょう。

それによって赤ちゃんが興奮してなかなか眠れない時は手を握ってあげたり、優しく抱っこしてあげたりと、なるべく赤ちゃんを安心させてあげてくださいね。

 

 

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機嫌の悪さに思い当たる節がなかったら

考えうる全ての事をためしても、赤ちゃんが泣きやまず、もはやお手上げ状態!

赤ちゃんが泣くと、お母さんはどうしても「早く泣きやませなきゃ」と思ってしまいますよね。

長時間泣きやまず、お母さんの方が辛くなってしまう時は、気分転換のために次の考え方を取り入れてみてください。

 

こういうタイプなんだと割り切る

先ほどにもお話ししましたが、赤ちゃんには「個性」があります。

「なぜ泣きやまないんだろう?」「なぜ寝ないんだろう?」「どこか具合が悪いのかな?」など四六時中休む間も無く考えていると、お母さんの心が休まりません。

ある程度、「うちの子はこういうタイプなんだ」と割り切ってみてください。

意外と気持ちが楽になりますよ。

少し気持ちが軽くなったら、またその分お母さんも良い状態で赤ちゃんと接することができるはずです。

気持ちを切り替える時に、赤ちゃんをそっと布団に寝かせ(周りにものがない安全な場所)、隣の部屋で深呼吸してみたり、外の空気にあたることもお勧めします。

 

ママが一人で頑張りすぎないこと

そしてもう一つ大切な考え方は、「育児は一人でするものではない」ということです。

お父さんに比べ、お母さんは出産を機に自分の時間が大幅に減ってしまいます。

家事に育児、仕事をしているお母さんもいるでしょう。

あまりにもお母さんが一人で全てを頑張りすぎてしまうと、やることが増える一方で、なかなかリフレッシュできなくなってしまいます。

まずは、パートナーと日々の役割分担について話し合ってみてください。

そして、家族の協力や地域の子育て支援制度、ママのコミュ二ティなど、活用できるものはどんどん活用していきましょう。

 

まとめ

赤ちゃんが泣く理由は様々で、月齢によっても泣く原因が異なります。

また、赤ちゃんそれぞれに「個性」があるため、それぞれの赤ちゃんに合った対応を考えていく事が重要となります。

全ての手を尽くしても、もし赤ちゃんが泣き止まない時は、お母さん自身が気分転換する事が必要です。

子育ては想像以上に大変な事なのです。

一人で頑張りすぎず、ぜひ周りを頼りながら心の余裕を作り、子育てを楽しめる時間が徐々に増えていくと良いですね。

 

 

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