赤ちゃんが【おしゃべり】し始める時期と親ができること

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赤ちゃんが産まれてしばらく経つと、少しずつ顔の表情が出始めます。

 

赤ちゃんの喜怒哀楽の感情の違いは、なんとなく表情でわかるものの、「何が言いたいんだろう?」「何を考えているんだろう?」と気になってしまいますよね。

 

今回は赤ちゃんがお喋りしだす時期や、どのように発達していくのか、またこの時期の赤ちゃんに、お父さんやお母さんが手伝ってあげられる事などをまとめました。

 

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一般的にいつから話し出すか

 

赤ちゃんの成長スピードは非常に早く、出生後1年間で、首すわり・寝返り・一人すわり・はいはい・つかまり立ちなど、実にさまざまなことができるようになります。

 

そんな成長の1つとして【言語機能】もありますが、乳幼児が話を始める時期はいつ頃なのでしょうか。

早い子は7〜8ヶ月で単語を話す

 

ある調査によると、乳幼児が1語以上を話し始める時期は早くて生後7~8ヶ月頃から。

 

そして生後1年6~7ヶ月になるまでに、乳幼児の90パーセント以上が話し始めるようになるのです。

 

赤ちゃんの言葉の発達には、当然個人差があります。

平均よりも遅いとどうしても心配になってしまいますが、3歳くらいまでは赤ちゃんのペースを見守ってあげましょう。

 

言葉を発する発達スピードをどうしても他の子と比べてしまいがちです。

 

しかし、言葉の遅れ以外で身体的成長や運動機能の発達に大きな遅れはなく、身の回りの音にも反応していれば、基本的に3歳くらいまでは特に心配はいりませんよ。

 

赤ちゃんの言語機能の発育の遅れで気にかけておくべきは、難聴のような聴力障害精神的発達の遅れの可能性です。

なかなか2語に進まない場合、軽い難聴があるかもしれません。

 

難聴の度合いが強い場合、親の声がけにも気づかない傾向にあり、赤ちゃんの反応に違和感があるでしょう。

難聴の可能性がある場合、異常を見つけるには、検査設備の整った総合病院の小児科や耳鼻科で『聴性脳幹反応検査』を受けることをお勧めします。

 

 

何か気になる特徴があれば、乳児健診の時や、小児科・耳鼻科の医師に相談してみましょう。

 

おしゃべりのまでの段階

 

おしゃべりの前段階である「クーイング」「喃語(なんご)」についてみていきましょう。

「クーイング」と「喃語」は乳児が発する意味のない声で、言葉を話せるようになる前段階として、声帯の使い方や発声される音を学習するという目的があります。

 

 

クーイング


個人差はあるものの、早ければ生後2ヶ月頃になるとクーイングが始まります。

クーイングとは、泣き声や叫び声とは異なり、口やのどを制御することによって発する「クー」や「アー」「ウー」などといった声のことを言います。

クーイングは、言葉の発達が始まった証なのです。

 

 

喃語

 

 

喃語が出始めるのも、クーイングと同時期に見られます。

クーイングが次第に多音節でできた音(「ばぶばぶ」など)に変化していき、赤ちゃんが言葉に近い発音を習得していく段階のことを喃語と言います。

 

喃語を話すことによって、乳児は声帯・口蓋・横隔膜の使い方を学び、より精密な発声の仕方を覚えていくといわれています。

 

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おしゃべりの初期のトレーニング

 

赤ちゃんは一般的に生後3ヶ月頃から言葉を覚え始めると考えられていました。

 

しかし、実は赤ちゃんの言葉の学習は生後すぐに、また赤ちゃんによってはお母さんのお腹の中にいる頃からすでに始まっているという説があります。

 

当たり前ですが、胎児は声帯自体が未熟で肺呼吸もしていないため、言葉を発することはできません。

 

たとえそうだとしても、お母さんがお腹の赤ちゃんにしっかり話しかける事を継続すれば、赤ちゃんは返事できずとも、脳でお母さんの言葉を認識し学び始めるのです。

 

 

 

イングに反してあげることの必要性

 

赤ちゃんがクーイングを始めたら、積極的にそれに応えてあげましょう。

赤ちゃんが「クークー」と声を出す時、すぐにお母さんも笑顔で「クークー」と返します。

また、「アウー」と声が出たなら、お母さんもそれに答えます。

 

このようなオウム返しを加えたコミュニケーションをたくさんとることで、ある時から赤ちゃんは、お母さんのオウム返しにさらにオウム返しをしてくるようになるはずです。

 

このコミュニケーションはお母さんと赤ちゃんとの絆を深めるだけでなく、赤ちゃんの発声練習としても効果的です。

 

 

 

くすぐり笑いによる発声機能の確認

 

赤ちゃんに発声機能が備わるまでの期間には個人差がありますが、発声機能が整ったかどうかを確認することは非常に簡単です。

赤ちゃんが笑うようになったら、赤ちゃんをわざとくすぐってみてください。

 

赤ちゃんが笑った時に、「グググ」というような音を出して笑う場合、まだ空気が鼻から抜けており、発声の準備が整っていない事を意味します。

 

最初の声変わりが完了し、発声機能が備わった赤ちゃんは「ハハハ」と口から声を出して笑うようになり、これを境にクーイングから喃語への移行期間に入るのです。

 

 

笑いは発声能力を促進させ心を豊かに育む

 

 

赤ちゃんが声を出して笑うようになると、場の雰囲気が明るくなり、お母さんやお父さんを和ませてくれますよね。

赤ちゃんにとっても「笑うこと」は立派な感情表現のひとつです。

 

笑うことは人とコミュニケーションを図る重要なツールであり、また、今後言葉を覚えたときにそれを発声するためのトレーニングとしても有効だといわれています。

 

赤ちゃんは笑いの中から「幸せな感情」を学びます。

 

赤ちゃんの段階で多くの笑いに包まれて育つと、その子は物事をポジティブに捉えられるようになり、成長する中で何にでも積極的に取り組むことのできる子どもになっていくと言われています。

 

 

赤ちゃんがお母さんやお父さんと遊びたかっている時には、「いないないばー」などの赤ちゃんが喜ぶ遊びを積極的に行い、赤ちゃんをたくさん笑わせてあげてください。

 

赤ちゃんのためにも、家族で協力をして、笑顔あふれる環境づくりに取り組みましょう。

 

 

 

まとめ

 

赤ちゃんの時期に言葉をたくさん吸収することはとても大切です。

赤ちゃんはお母さんやお父さんとのコミュニケーションの中で言葉を覚えていきます。

 

テレビやDVDなどの一方通行の情報ではなく、しっかりと赤ちゃんとの目を見て、向き合って、語りかけてあげましょう。

 

赤ちゃんとおしゃべりできる日が楽しみですね。

 

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