乳児のインフルエンザ予防対策と受診の目安

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寒い季節になると流行り始める怖~い病気と言えば「インフルエンザ」ですよね。

赤ちゃんはママからもらった免疫のおかげで病気にかかりにくいんですが、インフルエンザは感染力が強いので生まれたばかりの新生児でもかかってしまう恐れがあります。

しかも赤ちゃんが感染すると大人よりも重篤化しやすく、インフルエンザ脳症・中耳炎・熱性けいれん・肺炎・気管支炎といった合併症のリスクも高くなります。

 

 

そこでママが知っておかなくてはいけないのがインフルエンザの予防対策ですが、もっとも大切なのは「家族が予防接種や手洗い・うがいを徹底してインフルエンザウイルスを持ち込まない」ということです。

 

 

乳児インフルエンザワクチン接種

 

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「インフルエンザは予防接種を受けておけば安心なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、1歳未満の赤ちゃんへのワクチン接種は、副作用がはっきり分かっていない・免疫を作る力が未熟なため確実な効果が得られない・ママが予防接種を受けることで母乳を通して免疫をもらうことができるという理由から厚生労働省では推奨されていません。

特に上のお子さんが幼稚園や小学校に通っていたり、仕事で満員電車を利用することが多い家庭ではウイルスに感染する機会も多いため、家族が確実に予防接種を受けて赤ちゃんにインフルエンザを移さないように気を付けてあげましょう。

 

 

乳児インフルエンザで気をつけること

 

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寒い季節は暖房器具が手放せなくなりますが暖房器具を使用しているとお部屋の空気は想像以上に乾燥してしまいます。

空気が乾燥していると、のどや鼻の粘膜がダメージを受けてウイルスに感染しやすくなってしまうので、赤ちゃんが過ごすお部屋が乾燥しすぎないように気を付けてあげましょう。

 

室内の湿度は50~60%にするのがベストなので、加湿器を使ったり濡らしたタオルを干すなどいろいろ工夫してお部屋の湿度を上手にコントロールしましょう。

「ちょうどいい湿度が分からない…」という場合はドラッグストアやネットで買える湿温度計を赤ちゃんが過ごす部屋に置いておくと便利ですよ。

また、寒い季節は夏場に比べて水分補給を忘れがちですが、粘膜が乾燥しないように赤ちゃんも周りの家族も水分補給をこまめにしましょう。

 

 

どこで感染するの?!

 

ショッピングモールなどの人込みではインフルエンザ以外にもいろいろなウイルスに感染するリスクが高くなるので、インフルエンザが流行る時期はできるだけ赤ちゃんを連れての外出は控えましょう。

必要な買い物はパパがお休みの日にママ一人で出かけたり、ネットスーパーを使うのも便利ですよ。

 

1歳未満の赤ちゃんは四種混合・BCGなどたくさんの予防接種を受けるので病院に行く機会も多いと思いますが、インフルエンザが流行る季節の小児科はウイルスの巣窟です((((;゚Д゚))))

予防接種を受けに行ってインフルエンザにかかってしまってはがっかり・・・なので、できるだけ予防接種や乳児健診と一般診察の時間帯が分かれている小児科をかかりつけの病院に選びましょう。

 

 

最近ではスーパーや病院の出入口にアルコール消毒が備え付けてありますよね。

実はインフルエンザウイルスにはアルコール消毒がとっても効果的なので、買い物や病院に出入りするときには忘れずにシュシュッとアルコールを吹き付けて手のすみずみまですり込んでおきましょう。

 

 

 

病院にいくタイミングは?

 

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インフルエンザに感染すると1~3日の潜伏期間の後、高熱・倦怠感・食欲不振といった症状が出て、さらに1~3日経つとせき・鼻水・のどの痛み・腰痛・吐き気などが現れます。大人だと10日前後で自然治癒することもできますが、赤ちゃんの場合は体力も無く脱水や合併症の心配もあるので病院で治療を受けましょう。

 

 

赤ちゃんは生後6ヵ月を過ぎるとママからの免疫が切れてしょっちゅう風邪をひくようになるので、風邪との区別がつきにくく病院に行くのが遅れがちですが、生後2ヵ月までの赤ちゃんが38℃以上の熱を出した場合は夜でも救急病院を受診しましょう。

生後3ヵ月以降は、発熱以外に目立った症状がなければ朝まで様子を見ても大丈夫ですが、ぐったりしている・水分が取れない・青ざめている・熱が41℃以上ある・けいれんを起こしたなど、赤ちゃんに異変が起きた場合は救急で病院を受診しましょう。

 

救急病院に電話をするときは、赤ちゃんの月齢と症状を細かく伝えるとスムーズに受診を受けることができます。

症状によってはそのまま入院になることもあるので、母子手帳・保険証・オムツ・着替えなど、すぐに必要になるものは一式用意して行きましょう。

インフルエンザは発症から24時間以上経たないと検査をしても陽性・陰性がはっきりしないので、一度病院に行って陰性でも何日かすると陽性反応が出ることもあります。

病院でインフルエンザと診断された場合は、脱水にならないようにこまめに水分補給しながらお医者さんの指示に従って看病をしてあげましょう。

熱があるとたくさん汗をかきますが、お風呂に入ると体力を消耗するので熱が37℃代に下がって体力が回復するまでは蒸しタオルでやさしく体を拭くくらいにして、こまめに着替えさせてあげましょう。

 

 

乳児インフルエンザは命に関わる!危険!

 

インフルエンザが流行る冬場はクリスマスに年越し・お正月とイベントが盛りだくさんでお出かけも楽しい季節ですが、赤ちゃんが小さい間は少し我慢しておうちでまったり過ごしましょう。

大人でもかかると辛いインフルエンザ・・・

赤ちゃんがかかってしまったら命に関わることもあるので、とにかく予防を徹底して大切な赤ちゃんを守りましょう。

 

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