母乳のカルシウムはこんなに大切!カルシウム摂取の仕方をチェック♪

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赤ちゃんがおっぱいを飲む姿は本当に可愛いですよね~

でも、ちょっと待って!

 

その母乳には、赤ちゃんに必要なカルシウムが十分に含まれているでしょうか?

ママがカルシウムを十分摂取できていないと赤ちゃんの骨や歯だけでなく血液や臓器にも悪影響が…

 

良い母乳をあげるために、カルシウムの働きや取り方について見直しましょう!

 

カルシウムの働きと効果

カルシウムをきちんと摂る事が大切なのは分かっているけれど、そもそもどういう理由で大切なのでしょうか?

まず、カルシウムの主な働きと効果を見てみましょう。

 

骨や歯を作る

まず、カルシウムといえば骨や歯を思い浮かべますよね。

身体を支える骨や、これからの乳歯・永久歯を作るのにカルシウムは最も大切な栄養素の一つです。

同時に骨や歯にはカルシウムを蓄えておく役割もあります。

 

血液をサラサラにする

カルシウムが血液をサラサラにします。

カルシウム不足の血液はドロドロになりがち。

 

精神を安定させる

カルシウムには脳神経の興奮を抑える作用があります。

血液中のカルシウム濃度が低下すると脳神経の興奮が抑えられずイライラを感じやすくなるのです。

 

身体を作り、機能させる

その他にも、カルシウムは血液で運ばれて身体中の調整をする万能ミネラルです。

その働きは、臓器の機能・筋肉の収縮・細胞の分裂・血液の凝固・ホルモン分泌・タンパク質の合成・遺伝子の調整などなど…とても多様です。

 

カルシウムが不足するとどうなる?

カルシウムって、たくさんの役割を果たしていてとても重要なんですね。

不足したままだと大変な事になりそう…。

 

では、大変な事ってどんな事?

上記の主な働きと照らし合わせて、授乳期に不足した場合を考えてみましょう。

 

骨や歯

まず、赤ちゃんの骨や歯がもろい状態で形成されてしまう危険があります。

カルシウムは骨の発育に非常に大切なので、母乳がカルシウム不足だと赤ちゃんの骨格の形成に支障があったり歯の生えてくる時期にも影響します。

 

そしてそれを防ぐために、不足分はママの骨や歯に蓄えたカルシウムを溶かし出して母乳に供給することから、ママは老化とはちがう授乳期特有の突発性骨粗鬆症になってしまう可能性が大きくなります。

赤ちゃんにとってもママにとってもカルシウム不足は大問題なのです。

 

血液

母乳は血液から出来るので、血液中のカルシウムは母乳の質を左右する重要な栄養素です。

よい母乳を赤ちゃんに飲ませてあげる為に、カルシウムは十分摂取しておきたいところ。

 

精神・神経

よく、イラついている人や怒りっぽい人に「カルシウム不足なんじゃない?」なんて言いますよね。

実際にはカルシウムは骨に蓄えておくことができるので、怒りっぽい人=カルシウム不足と直結することは疑問ですが、蓄えているカルシウム量が少ないとなれば血液中のカルシウム濃度も要注意でしょう。

実際にママの育児のイライラや赤ちゃんの夜泣きも、カルシウム不足が原因の事例があるそうです。

 

臓器・その他

強い骨と歯を作るのが仕事だと思っていたカルシウムですが、実は身体全体に大きく影響しているんですね!

あなたと赤ちゃんが健康でいる為には、不足してるのかな~?と心当たりがありながら放置しておくことは出来ません。

不足しないようにしっかりと摂りましょう!

 

授乳時のカルシウム摂取量

では、どのくらい摂取すれば不足していないと言えるのでしょうか。

 

実は、日本人のほとんどがカルシウム不足だといわれいる衝撃の事実!!

他人事ではありません!

 

普通の食生活では十分摂取できていないということですが、かと言ってカルシウムは体内で合成することは出来ないので、やっぱり食べ物から得るしかないのです。

しかも上記のように、ママと赤ちゃんにとって大変重要な栄養素ですから、授乳中のママは更に意識してカルシウムを摂取する必要があるということになります。

 

その摂取量とは…

成人女性で650mgと厚生労働省で定められています。

授乳中は、多くのカルシウムを摂取するべきという考えから目安としては1,100mgの摂取が理想。

1,100mg…

あなたは意識して食事をとっていますか?

 

カルシウムの摂り方

先ほど述べたようにカルシウムは体内で合成する事は出来ないので、この1,100mgを目安に、毎日の食事に積極的に取り入れるようにします。

 

具体的に食材別で見てみましょう。

ほうれん草の1茎が30グラムとして計算すると、必要なカルシウムを摂取するには78茎!

スーパーなどでは6~7茎を1包みにして売ってあることが多いですが、それなら12包みくらいですね。

ブロッコリーなら14株。

青梗菜はカルシウム豊富なので9株くらい。

 

書いてあるとおりの量を食べることを想像してみたら…

こんなにムシャムシャしかも毎日食べ続けるなんて、考えただけでも心が折れそう!!ってなりません?

 

でも、大丈夫♪

同じ野菜をただ黙々と食べ続ける必要はありませんよ。

カルシウムを含む食材はたくさんあるのですから、それらを上手に組み合わせて、有効に摂取出来る献立にしましょう。

カルシウムを多く含む食品・食材としては、下記のような食べ物が挙げられます。

【乳製品】牛乳・ヨーグルト・チーズ・スキムミルク、など
【魚介類】丸干しイワシ・煮干し・ちりめんじゃこ・桜えび、など
【大豆製品】木綿豆腐・高野豆腐・油揚げ・納豆、など
【野菜類】小松菜・おかひじき・切干大根・大根の葉・ケール、など
【海藻類】ひじき・わかめ・こんぶ・あおのり、など

出典:健康管理の情報コラム

さらに、吸収されにくいカルシウムを効率よく摂取するためには、ビタミンD(鯖・鮭・さんまなどの脂肪の多い魚)やマグネシウム(海藻類・ナッツ類)と合わせて食べると良いそうですよ!

 

また、食事だけでは無理な場合は、サプリメントを上手に利用する方法もあります。

どの場合も、食品添加物は出来るだけ避けるように気を付けましょう。

↑【DHAとEPA配合授乳期サプリ】赤ちゃんの学習能力もアップ!(関連記事)

 

母乳のカルシウム不足を解消!のまとめ

カルシウムは骨だけでなく、血液、内臓や筋肉、更には神経にも作用する大切な栄養素なんですね。

だから不足したままで生活していると、そのうちママか赤ちゃんの身体に何らかの支障をきたすかもしれません。

上記を参考にバランスよくカルシウムを摂り、日々すくすく成長する赤ちゃんと、そのお世話を頑張るママも健康に授乳期を過ごしましょう!

 

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