産後に体重が減らないのは【むくみ】が原因! 血液循環を良くして体重を減らそう

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「出産したのに、思ったより体重が減っていない」

「妊娠前に比べて、出産後の体重の増え方がヤバい」

赤ちゃんが産まれたら体重は元通りになると思っていたママさんはかなり多いです。

現実はそんなことないんですよね(笑)

妊娠週数が進むに連れ、大きくなっていく胎児をしっかりと支えるために、ママの体型はどんどん変化していきます。

体重は増え、骨盤が歪み、下半身がどっしり・・・(涙)

産後には元どおりになるはず!と信じていたのもむなしく、思いのほか体型が元に戻らないとがっくり。

そんな産後に体重が減らない原因は「むくみ」にあるかもしれません!

体内の水分量やホルモンバランスの変化によって現れるむくみの症状ですが、これを解消する事で、あなたの体重もスッキリと落ちるかも知れませんよ。

今回の記事では産後にむくみやすく体重が減らない理由や、むくみの原因と解消法をご紹介していきます。

 

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むくみが原因?産後に減らない体重

実はむくみは、『血液の循環』と深く関わりがあります。

体の中で血液は、動脈を使って体に必要な水分や栄養を細胞に届けると同時に、静脈(じょうみゃく)やリンパ管を使って体に不要な水分や老廃物を循環させながら戻しています。

この循環がうまくいかないと、体の中に余分な水分や老廃物が溜まってしまい、むくみを引き起こす原因となります。

むくみが起こったまま放置してしまうと、さらに不幸な事態が待っています。

むくみというのは、先に説明した通り、余分な水分や老廃物が体内に溜まった状態です。

この余分な水分や老廃物が無くならないうちに、脂肪が覆いかぶさってしまうと、なかなか消えません。

この水分・老廃物・脂肪の塊が、「*セルライトとなり、産後の体重が減りにくくなってしまいます。

まさに体重が減らない元凶は、この『むくみ』にあったのです。

 

*セルライト・・・太ももの裏側や腹部・二の腕など、体の表面に現れる皮膚の凸凹(おうとつ)で、皮下脂肪の一種。

 

産後のカラダもむくみやすい

では、なぜ産後に体がむくみやすくなるのでしょうか?

実は産後のむくみは、妊娠中におこるむくみと深く関係しています。
女性が妊娠をすると、胎児を育てるために体内にたくさんの水分や栄養素をため込む機能が自然と働きます。
赤ちゃんを出産した後にも、この働きはすぐには止まらず、体が継続して水分をため込もうとする事で産後にむくみやすくなってしまうのです。

 

いつ頃むくみは解消するの?

産後のむくみは、あくまでも出産による一時的なものなので、産後6~8週頃の「*産褥期(さんじょくき)」を終えた頃に自然と治まっていきます。

産褥期・・・産後の体が時間をかけて回復する期間のことで、一般的には産後6~8週間。

 

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むくみの主な原因とは

むくみの原因は様々で、骨盤の歪み(ゆがみ)からくる代謝の低下や、妊娠・育児中の運動不足塩分の取りすぎなどがあります。

以下に説明する「水分やホルモンバランスの乱れ」「母乳不足による水分不足」は、それら複数ある原因のうち代表的なものです。

 

水分やホルモンバランスの乱れ

妊娠期間中は通常時と比べると、体内の血液量が約1.5倍、水分量は約1.3倍にも増加します。

しかし分娩時(ぶんべんじ)には、赤ちゃんと一緒にその大量の血液と羊水がお母さんの体から一気に出ていってしまいます。

体内の水分バランスがいきなり崩れることで、出ていってしまった不足分の水分を何とか確保しようと、体が急いで水分をため込み始めます。

これがむくみにつながるのです。

また、妊娠中には*プロゲステロンと*エストロゲンという女性ホルモンが体内で増加します。
しかし出産を終えるとともにそれらのホルモンは一気に減り、代わりに*プロラクチンというホルモンの分泌量が増えます。

このホルモンの移り変わりによってホルモンバランスが急激に崩れ、自律神経(じりつしんけい)が乱れるのです。

自律神経が乱れると、血液の巡りが鈍くなり、むくみを引き起こすことにつながります。

*プロゲステロン・・・妊娠を維持する働きのある女性ホルモン。
女性の体内の子宮を、妊娠の準備をするように変化させる。

*エストロゲン・・・主に卵巣から分泌されるホルモン。
子宮に作用し、受精卵のベットを作ったり、自律神経を安定させたり、乳腺の働きを促進する働きなどがある。
20~30代に安定して分泌される事で、その期間は妊娠に適している。

*プロラクチン・・・脳下垂体(のうかすいたい)から分泌されるホルモン。
妊娠中には胎盤からも分泌されるようになる。主に、乳腺を発育させる働きがある。

 

母乳育児による水分不足

母乳育児のお母さんの場合、母乳を作るために体内の水分が取られやすくなります。
体内の水分が不足することで、また体が水分をため込み始めるので、むくみが起きてしまいます。

どうやったら解消できるの?

妊娠をすると、むくみを引き起こす元となる、分娩や授乳を避けることが出来ません。
しかし、日常生活に以下のような習慣を意識的に取り入れることで、むくみを和らげることは可能です。

カリウムを含む食品の摂取

カリウムはミネラルの一種で、体内の塩分を汗や尿に変えて、体の外に排出させる役割があります。

産後ダイエットでは、摂取カロリーが重視されがちですが、じつは塩分も控えることが有効だとされています。

カリウムは、アボカド・果物・納豆・枝豆・じゃがいも・ほうれん草・海藻類に豊富に含まれており、はと麦茶やどくだみ茶などの飲み物からも摂取することができます。

 

軽いエクササイズ

産後すぐに出来る産褥体操(さんじょくたいそう)や、ヨガ骨盤スクワットなど、軽めのエクササイズを積極的に取り入れてみましょう。

運動をすることで、リンパの流れが促進されて余分な水分が排出されやすくなり、むくみの解消につながります。

骨盤矯正

血液の循環は、骨盤とも深く関わっています。
血液を循環させているのは筋肉ですが、妊娠・出産で開いた骨盤では、上手く筋肉を動かすことができません。
筋肉を適切に動かせなくなると、血液の循環もスムーズに行かなくなりむくみを引き起こします。

開ききった骨盤を元通りにするには、骨盤ベルトを着用したり、骨盤矯正の利用をおすすめします。

 

 

まとめ

産後に体重が減らないと嘆いているあなた、体のむくみは気になりませんか?

カリウムを摂取したり、軽いエクササイズを取り入れたりと、普段の生活を少し見直すことで、むくみは解消することができるのです。

体にたまったその水分や老廃物がセルライトに変わる前に、早いうちから対策をしてみてください!

 

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